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寄付をするために、寄付の予算を決めて管理できる philan.net を作成しました。

2024

予算
¥200,000.00
使用金額
¥50,000.00
25%
残高
¥150,000.00
75%
  • 親の会「ほっとケーキ」: ¥50,000.00

    再生 西鉄バスジャック事件からの編み直しの物語 - 岩波書店の著者の方がやっているNPO。 半分はタイトルのバスジャックの話、もう半分はこの親の会「ほっとケーキ」周りの話だった。 修復的司法という加害者と被害者の対話のプロセスの話を丁寧に書かれてて、かなり良い書籍だった。

    文章自体もかなり良く書かれていて、印象に残る話も多くよかったと。実際にこれを書くのは相当大変だったと思うので、読めてよかった。

    これからも、まだまだいろいろな波はあるでしょうが、その寄せては返す波と共に〝居る〟ということも大事なことなのかもしれません。  私たちの暮らしは、波打ち際を生きているようです。海と陸のさかいである波打ち際は、固定されず絶えず揺れ動いています。私たちの暮らしも同じように。生きていくということは、そのようなことなのでしょう。私たち家族にも、これまでもいろいろな波が来ました。娘の不登校と向き合いながら、人との出会いで感情が大波小波のように揺れましたが、何とか乗り切ることができたのも、人との出会いによってでした。そして事件の被害者となり、家族全員の感情はさらに揺れに揺れました。ですが、事件に遭わなければ出会えなかったであろうたくさんの方と出会い、その方々が事件という大波の防波堤となってくださっていたことに気づきました。家族が家族でいるために、私が私でいるために、たくさんの心とエネルギーを使ってくださった方がいたのです。有難いことでした。そういう意味で、「この事件に遭うことは我が家に必要な出来事だった」と私は捉えています。

    これからも、寄せては返す波に逆らわず、波と共にその時々の状況を受け入れながら人と一緒に、生きていきたいものです。より自然に、より豊かに。

    最後の謝辞までスジが通った本は久々に読んだ気がする。

2023

予算
¥200,000.00
使用金額
¥8,000.00
4%
残高
¥192,000.00
96%

2022

予算
¥200,000.00
使用金額
¥41,204.71
20%
残高
¥158,795.29
79%

2021

予算
¥200,000.00
使用金額
¥92,051.60
46%
残高
¥107,948.40
53%

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